› 大津市の行政書士 こうたん日記 › 2010年05月19日

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Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年05月19日

京都中小企業応援センターからの登録要請

あなたのご訪問に感謝です!
午前と夕方で、公証役場のダブルヘッダーだった
滋賀県大津市で行政書士をしてる中島です。

午前は定款認証で、夕方はある公正証書作成で
公証役場へ行ってました。

今のところ、次に行く予定はないんですが、
別の仕事が、ややラッシュになりそうな^^

というのも、今日の昼過ぎに、
京都府商工会連合会から1本の電話。

内容の結論を言うと。。。

「京都中小企業応援センターの専門家登録をしてほしい!」

との要望です。

してほしいもなにも、「喜んで!」というか
「光栄です!」って感じです。

実は、滋賀県産業支援プラザが窓口になっている
滋賀県中小企業応援センターには専門家登録されています。

ついでに言うと、中小企業基盤整備機構近畿支部からも
先月、専門家登録の継続要請にも承諾したところです。

中小機構のほうは、昨年運よく、あるお客様からの要望で、
登録することになったんですけどね。

中小企業応援センターとは、
各都道府県にいくつかあった今までの
地域力連携拠点事業というのがなくなり、
コンソーシアムとして統合されて、今年度から
新たに、全国で84件できたセンターなんです。

通常、このセンターに専門家として登録するには、
募集期間が定められていて、また審査もあります。

登録したいから登録できるというものではないんです。

また、昨今では、単に資格者というのではなく、
特定の専門分野に強いというのが
かなり求められるようになっています。

なので、京都中小企業応援センターから
直々に登録要請があるって、ものすごく光栄なことです。


では、なんで??ってことですけど、、、


この担当の方は、全国でも知的資産経営に関しては
最先端の「関西知的資産経営研究会」でもご一緒だったんです。

京都では、知的資産経営のことを「知恵の経営」と呼び、
その報告書も、「知恵の経営報告書」と言います。

で、さらに京都府は、その「知恵の経営報告書」に対して、
「知恵の経営」の評価・認証制度という制度を行っています。

なので、「知恵の経営報告書」作成に力を入れているんですね。

そして京都中小企業応援センターも、
「知恵の経営」の推進をしています。


しかし、、、

・実績のある作成支援者が少ない。。。
・知的資産経営(知恵の経営)に精通している人が少ない。。。

というのが現状です。


そのような中で、是非専門家登録を
という要請があったんです。

その担当の方も、作成支援実績者です。
しかし立場が上になって、指揮監督する側になり
そういう実務ができなくなったそうです。


ちなみに「なんで?」って聞いてみました。

「関西知的資産経営研究会」で、高度な情報を共有していること
・作成実績があり、完成度も高かったとのこと
・応援センターの経営指導員に、その手法を盗ませたいということ
・そして、それらを含めた人間関係・信頼関係

といった感じだそうです。

付け加えるなら、お互い中森孝文准教授
門下生のようなもので^^;

なにせ、京都府の「知恵の経営報告書作成ガイドブック」
中森先生が作成してますしね。


で、7月頭あたりから作成支援が始まるようです。


現在、滋賀県で2社の作成支援を
たにやんさんとともにさせて頂くところです。

更新版も同時に2社させていただきます。

来月には、講師もさせていただきます。


会社設立ラッシュが一段落したと思いきや、
今度は知的資産経営報告書の作成支援ラッシュ。


開業してまだまだ2年足らずですが、
ホント、周りの人たちにつくづく感謝しかない!!

周りの人たちのご支援があることを忘れず、
頑張りたいと思います!


今日も読んで頂きありがとうござます!!