2011年08月01日
滋賀県内の企業が考える強みと弱み
あなたご訪問に感謝です!
滋賀B級グルメバトルのベスト3のどれも食べてなかった
滋賀県大津市で行政書士をしてる中島です。
ベスト3の結果はコチラ↓
http://www.b-shiga.com/
関連記事は、京都新聞のコチラ。
さて、その京都新聞の今日の記事に、
興味のある記事がありました。
技術力に強み 人材・販路課題 滋賀の中小事業所
滋賀県が実施している企業訪問プロジェクトの中間集計で、
6月末までに訪れた製造業や卸売り・小売業、サービス業など
計309事業所の聞き取り結果です。
このプロジェクトは、中小企業振興条例(仮称)の制定に向けて、
現場の声を条例案づくりに生かすために始めた活動だそうです。
それによると、強みと弱みと考えている項目は
以下の通りのようです。
◆強みと考えている項目(複数回答)
1.技術力・・・・183事業所
2.その他・・・・・93事業所
(地元密着や情報力など)
3.ブランド力・・・61事業所
4.サービス・・・・60事業所
◆弱み考えている項目
1.人材育成・不足・・・114事業所
2.販売・販路・・・・・・82事業所
◆県への要望や意見
・補助金・・・45事業所
・他の事業所などとのマッチング・・・30事業所以上
・製品や技術などの情報発信・・・30事業所以上
・販路開拓・・・30事業所以上
技術力には自信があるけど、人材や販売力の弱さを
課題とみている企業が多いようです。
この強みと考えている項目はどれも財務諸表では表れない
目に見えない資産=知的資産ですね^^
ただし、これらは、企業がそう思っているものであり、
本当の強みや魅力、そしてその企業独自の知的資産は、
その背景にあるものかもしれません。
逆に、弱み考えている項目も、財務諸表には表れないもの。
たさ、その弱み考えている人材や販売・販路は、
本当の良さを把握することで見いだせることもあります。
また、弱みと思っていたことが、実は気付かなかった
強みや知的資産である場合もよくあります。
僕らがご支援させて頂いた企業さんの中には、
知的資産経営報告書を販路開拓に使われている企業も
多いのも事実です。
自社の強み・魅力、その背景の取り組み、業界についてなどを
きっちり盛り込んでいるので、相手側は、何が良さなのかを
把握しやすいと、おっしゃられます。
販路開拓には、自社の何を伝えればいいのか、
つまり情報発信するにも、何を発信するのか。
人材についても、現在の自社の人材はどうなのか。
それぞれの強みを活かす仕事ができているのか。
隠れていることもよくあります。
また、どんな人材が必要なのか。
その前に人を活かす人材育成ができているか。
そして、できていない阻害要因は何なのか。
その要因が意外や、企業風土かもしれません。
知的資産経営報告書を、専門学校に見せて、
人材の取り込みに使っている会社もあります。
客観的に把握し、アピールできる点を知れば、
情報発信もしやすくなりますね。
自社の本当の強みや弱み現状客観的に把握するだけでも、
マッチング、情報発信、販路開拓はしやすくなると思います。
先の統計は中間集計ですけど、最終的にどんな結果が出るのかも
気になるところですね。
記事元:京都新聞8月1日
http://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20110801000016
今日も読んで頂きありがとうござます!!
滋賀B級グルメバトルのベスト3のどれも食べてなかった
滋賀県大津市で行政書士をしてる中島です。
ベスト3の結果はコチラ↓
http://www.b-shiga.com/
関連記事は、京都新聞のコチラ。
さて、その京都新聞の今日の記事に、
興味のある記事がありました。
技術力に強み 人材・販路課題 滋賀の中小事業所
滋賀県が実施している企業訪問プロジェクトの中間集計で、
6月末までに訪れた製造業や卸売り・小売業、サービス業など
計309事業所の聞き取り結果です。
このプロジェクトは、中小企業振興条例(仮称)の制定に向けて、
現場の声を条例案づくりに生かすために始めた活動だそうです。
それによると、強みと弱みと考えている項目は
以下の通りのようです。
◆強みと考えている項目(複数回答)
1.技術力・・・・183事業所
2.その他・・・・・93事業所
(地元密着や情報力など)
3.ブランド力・・・61事業所
4.サービス・・・・60事業所
◆弱み考えている項目
1.人材育成・不足・・・114事業所
2.販売・販路・・・・・・82事業所
◆県への要望や意見
・補助金・・・45事業所
・他の事業所などとのマッチング・・・30事業所以上
・製品や技術などの情報発信・・・30事業所以上
・販路開拓・・・30事業所以上
技術力には自信があるけど、人材や販売力の弱さを
課題とみている企業が多いようです。
この強みと考えている項目はどれも財務諸表では表れない
目に見えない資産=知的資産ですね^^
ただし、これらは、企業がそう思っているものであり、
本当の強みや魅力、そしてその企業独自の知的資産は、
その背景にあるものかもしれません。
逆に、弱み考えている項目も、財務諸表には表れないもの。
たさ、その弱み考えている人材や販売・販路は、
本当の良さを把握することで見いだせることもあります。
また、弱みと思っていたことが、実は気付かなかった
強みや知的資産である場合もよくあります。
僕らがご支援させて頂いた企業さんの中には、
知的資産経営報告書を販路開拓に使われている企業も
多いのも事実です。
自社の強み・魅力、その背景の取り組み、業界についてなどを
きっちり盛り込んでいるので、相手側は、何が良さなのかを
把握しやすいと、おっしゃられます。
販路開拓には、自社の何を伝えればいいのか、
つまり情報発信するにも、何を発信するのか。
人材についても、現在の自社の人材はどうなのか。
それぞれの強みを活かす仕事ができているのか。
隠れていることもよくあります。
また、どんな人材が必要なのか。
その前に人を活かす人材育成ができているか。
そして、できていない阻害要因は何なのか。
その要因が意外や、企業風土かもしれません。
知的資産経営報告書を、専門学校に見せて、
人材の取り込みに使っている会社もあります。
客観的に把握し、アピールできる点を知れば、
情報発信もしやすくなりますね。
自社の本当の強みや弱み現状客観的に把握するだけでも、
マッチング、情報発信、販路開拓はしやすくなると思います。
先の統計は中間集計ですけど、最終的にどんな結果が出るのかも
気になるところですね。
記事元:京都新聞8月1日
http://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20110801000016
今日も読んで頂きありがとうござます!!
知的資産経営セミナーでした
よく分かってくれているのは嬉しい♪
強力連携で知的資産経営のブラッシュアップ支援
ビッグデータを活用した興味深い経営統計
滋賀県事業承継ネットワークのキックオフ全体会議
コンサル at 大野神社(嵐ファンの聖地にて)
よく分かってくれているのは嬉しい♪
強力連携で知的資産経営のブラッシュアップ支援
ビッグデータを活用した興味深い経営統計
滋賀県事業承継ネットワークのキックオフ全体会議
コンサル at 大野神社(嵐ファンの聖地にて)
Posted by こうたん at 22:25│Comments(2)
│知的資産経営・戦略・マーケティング
この記事へのコメント
我が家も小さな小さな、お商売をしていますが
こうたんさんのお話に。。。納得です
この夏にもう一軒別のお商売の方とコラボして
大阪である『買いまっせ!売れ筋商品発掘市』に
参加します。今準備に追われてる毎日です^^
ちなみに我が長男も通称『コウタン』です(笑)
今後も宜しくお願いします
こうたんさんのお話に。。。納得です
この夏にもう一軒別のお商売の方とコラボして
大阪である『買いまっせ!売れ筋商品発掘市』に
参加します。今準備に追われてる毎日です^^
ちなみに我が長男も通称『コウタン』です(笑)
今後も宜しくお願いします
Posted by キッチンハウス
at 2011年08月02日 10:36

>キッチンハウスさん
コメント、どうもです(#^.^#)
>こうたんさんのお話に。。。納得です
ありがとうございます!
コラボですかぁ!素晴らしいですね♪
『買いまっせ!売れ筋商品発掘市』、成功するといいですね^^
ご長男もコウタンとは(^。^)
コメント、どうもです(#^.^#)
>こうたんさんのお話に。。。納得です
ありがとうございます!
コラボですかぁ!素晴らしいですね♪
『買いまっせ!売れ筋商品発掘市』、成功するといいですね^^
ご長男もコウタンとは(^。^)
Posted by こうたん at 2011年08月02日 20:28