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2012年08月07日

売上(価格)=社会ニーズ 昨日の続編^^;

あなたご訪問に感謝です!
今日中にやってしまおうと思った資料がまだできてない
滋賀県大津市で行政書士をしてる中島です。

明日の午前に持ち越しです。。。

その資料は、知的資産経営報告書の原案。

昨日の午前中にN社の1回目のヒヤリングレポートを完成させ、
昨日から引き続きA社のを。

明日終了させて、今度はI社、O社・・・
お盆期間中にファイト~です(^-^)d


さて、標題の件。

昨日は「価格(売上)=原価+性能+評判」という視点で書きました。

そして、「性能+評判=付加価値」で「=粗利益」。

これには続きがあって、この「原価+性能+評判」で
構成される「価格(売上)」は社会ニーズとも言えます。

つまり、「社会ニーズ=価格(売上)=原価+性能+評判」

例えば、性能を上げるという例。

この方程式だと、性能を上げれば、付加価値がアップですが、
そこまで求めてない性能だと、社会ニーズに合致しません。

なので、社会ニーズに相応した付加価値にならないんですね。

横から見ても綺麗に見えるテレビなんかそうでしょうか。
だれも真横から見んでしょ^^

なので、社会ニーズ、言い換えれば「顧客価値」に繋がる
性能でないといけないわけで。

また、「性能+評判」と書きましたが、往々にして
性能と評判は連動しますね。


「社会ニーズ=価格(売上)=原価+性能+評判」と言いましたが、
そもそもの社会ニーズが下がれば、どうなのか。。。
つまり社会ニーズ≦価格(売上)になった場合。。。

「価格(売上)=原価+性能+評判」を変えなければ、
新規市場開拓になり、その場合は営業力や情報収集力などが
必要になってきます。

一方で、これまで培った技術・アイデア・ネットワークなど
「性能+評判」を構成する要素を活用して新たな商品・サービス
を生み出して社会ニーズに合致させるという方法も。

つまり、先の「原価+性能+評判」の中身が変わるって感じ。
(色分けしたほうがわかりやすいか^^;)

ちなみに、「性能+評判」を高めるのとは反対に、
原価を下げて付加価値部分を上げるのがコスト削減。

でも、知的資産経営的に言えば、人切りや仕入先泣かせでなく、
工程の改善、仕入先との良好な関係等でコスト削減って感じです。

これも、のちに性能・評判に繋がりますね。

まぁ、いずれにせよ、全ての構成要素は知的資産で、
社会ニーズに合致しないとですね。

ただ、この社会ニーズを先取りしすぎてもダメですし。。。

早く寝るべく、ザザザッと書いたので、
文章的におかしな点はご勘弁を(笑)


明日は、母のお見舞いに行ったついでに、法務局に行き、
その前後は、冒頭の作業に没頭しまする^^;

今日も読んで頂きありがとうござます!!




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