2010年08月23日
事業の課題発見-知的資産経営
あなたのご訪問に感謝です!
宮里藍の米ツアー年間5勝目に、すごいなぁと思った
滋賀県大津市で行政書士をしてる中島です。
「処暑」・・・
暦の上では暑さが峠を越える時期というけど、
滋賀県は県内9カ所ある観測地点のうちの
3カ所で今年最高となったそうで(汗)
参考↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100823-00000028-kyt-l25
さて、そんなクソ暑い中、知的資産経営の支援業務で
近くのある会社に行っていました。
そもそも知的資産経営の支援とは、知的資産経営報告書を
作ること自体が目的ではありません。
その作成を通じて自社を把握し、どういう強みがあるか、
またどんな課題があって、どう解決していけばいいかを、
ナビゲートするものです。
また、作った報告書は、販路拡大に使ったり、
経営の中身を見える化して承継したり、
金融機関との意思疎通に使ったりします。
過去にご支援させていただいたり、支援中の例でいうと、
以下のようなものがありました。
・新規取引開拓のため
・既存取引先との深耕
・経営の振り返り&事業承継ツール
・人材採用や従業員との情報共有
・今後の方向性を探る目的
といったものがあります。
で、今回ご支援している企業は、少人数の会社です。
上記の目的もありますが、ここではまだ明かせない
色んな理由があり、今後事業を継続していくうえで、
何から手をつけたらいいのかを探る目的というのが
一番の目的でもあります。
そのために、現在の事業自体がどのような流れで
成立しているのかを、ヒヤリングを通じて、
細かく見える化していってます。
今日は前回に宿題として、受注~納品までのフローや
各個人の業務フローを図示してもらったんですね。
それこそ入力業務といった細かなことまでです。
そしてそれを見ながら、僕はこうつぶやきました。
「この体制ってすごいですよね!」
すると、こう仰りました。
「えっ!、当たり前だと思ってたんですけど・・・」
詳しくは明かせませんが、ものすごく強い○○や
△△があるからこそできる仕組みだったんです。
当たり前だと思っていたらしいんですけど、
その業界に詳しくない僕のような第三者がみると
当たり前ではないんですよね。
いろんな企業を見たり聞いたりした僕からすると、
他が簡単にまねのできない仕組みになっているんです。
これこそその会社の強みでもあるわけです。
でも、「当たり前」と思って、気付かれていないんですよね。
すると、これを維持・発展させるための方策も、
「じゃ○○していくことが、とても重要になりませんか?」
と聞くだけで、答えは自ずと見えてきました。
それと同時に、いろいろ聞いていく中で、
自社のアピールポイントも明確になっていきます。
それこそその企業特有の「見えざる資産」、
つまり「知的資産」です。
今日も嬉しいお言葉を頂きました。
「先生は、○○しなさいと言うのではなくて、
発見や気付きを与えてくれるので、
方向性が自ずと見えてくるので、ありがたいです。」
知的資産経営報告書は、いうなればただの手段。
その過程にこそ、課題の発見があったり
強みの活用方法の把握などがあるわけですね。
今日までに書き出していただいたフローの図も、
清書してマニュアル化すれば構造資産となります。
つまり、人の頭の中にある知恵が
共有できるようになるわけです。
もしその方が抜けても、仕組みが見える化されて
会社に残ります。
今日の最後の言葉が、ものすごく印象的でした。
「灯台もと暗しですね。」
喜ばれると嬉しいです。
この仕事、大変だけど僕も楽しくて止められませんね(笑)
今日も読んで頂きありがとうござます!!
宮里藍の米ツアー年間5勝目に、すごいなぁと思った
滋賀県大津市で行政書士をしてる中島です。
「処暑」・・・
暦の上では暑さが峠を越える時期というけど、
滋賀県は県内9カ所ある観測地点のうちの
3カ所で今年最高となったそうで(汗)
参考↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100823-00000028-kyt-l25
さて、そんなクソ暑い中、知的資産経営の支援業務で
近くのある会社に行っていました。
そもそも知的資産経営の支援とは、知的資産経営報告書を
作ること自体が目的ではありません。
その作成を通じて自社を把握し、どういう強みがあるか、
またどんな課題があって、どう解決していけばいいかを、
ナビゲートするものです。
また、作った報告書は、販路拡大に使ったり、
経営の中身を見える化して承継したり、
金融機関との意思疎通に使ったりします。
過去にご支援させていただいたり、支援中の例でいうと、
以下のようなものがありました。
・新規取引開拓のため
・既存取引先との深耕
・経営の振り返り&事業承継ツール
・人材採用や従業員との情報共有
・今後の方向性を探る目的
といったものがあります。
で、今回ご支援している企業は、少人数の会社です。
上記の目的もありますが、ここではまだ明かせない
色んな理由があり、今後事業を継続していくうえで、
何から手をつけたらいいのかを探る目的というのが
一番の目的でもあります。
そのために、現在の事業自体がどのような流れで
成立しているのかを、ヒヤリングを通じて、
細かく見える化していってます。
今日は前回に宿題として、受注~納品までのフローや
各個人の業務フローを図示してもらったんですね。
それこそ入力業務といった細かなことまでです。
そしてそれを見ながら、僕はこうつぶやきました。
「この体制ってすごいですよね!」
すると、こう仰りました。
「えっ!、当たり前だと思ってたんですけど・・・」
詳しくは明かせませんが、ものすごく強い○○や
△△があるからこそできる仕組みだったんです。
当たり前だと思っていたらしいんですけど、
その業界に詳しくない僕のような第三者がみると
当たり前ではないんですよね。
いろんな企業を見たり聞いたりした僕からすると、
他が簡単にまねのできない仕組みになっているんです。
これこそその会社の強みでもあるわけです。
でも、「当たり前」と思って、気付かれていないんですよね。
すると、これを維持・発展させるための方策も、
「じゃ○○していくことが、とても重要になりませんか?」
と聞くだけで、答えは自ずと見えてきました。
それと同時に、いろいろ聞いていく中で、
自社のアピールポイントも明確になっていきます。
それこそその企業特有の「見えざる資産」、
つまり「知的資産」です。
今日も嬉しいお言葉を頂きました。
「先生は、○○しなさいと言うのではなくて、
発見や気付きを与えてくれるので、
方向性が自ずと見えてくるので、ありがたいです。」
知的資産経営報告書は、いうなればただの手段。
その過程にこそ、課題の発見があったり
強みの活用方法の把握などがあるわけですね。
今日までに書き出していただいたフローの図も、
清書してマニュアル化すれば構造資産となります。
つまり、人の頭の中にある知恵が
共有できるようになるわけです。
もしその方が抜けても、仕組みが見える化されて
会社に残ります。
今日の最後の言葉が、ものすごく印象的でした。
「灯台もと暗しですね。」
喜ばれると嬉しいです。
この仕事、大変だけど僕も楽しくて止められませんね(笑)
今日も読んで頂きありがとうござます!!
知的資産経営セミナーでした
よく分かってくれているのは嬉しい♪
強力連携で知的資産経営のブラッシュアップ支援
ビッグデータを活用した興味深い経営統計
滋賀県事業承継ネットワークのキックオフ全体会議
コンサル at 大野神社(嵐ファンの聖地にて)
よく分かってくれているのは嬉しい♪
強力連携で知的資産経営のブラッシュアップ支援
ビッグデータを活用した興味深い経営統計
滋賀県事業承継ネットワークのキックオフ全体会議
コンサル at 大野神社(嵐ファンの聖地にて)
Posted by こうたん at 23:32│Comments(0)
│知的資産経営・戦略・マーケティング