2015年11月05日
業界の当たり前・定説を疑う
いつも見てくださって感謝です!
ポテトサラダは自分で作る方が旨いと感じる
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。
昨晩、2日分のシチューを作るついでに、
余った材料も使い、ポテトサラダも同時に
作りました。
作ったのは3度目ぐらいかな。
今日の昼飯に食べたけど、我ながらウマし♪
自分で料理をしだして3年半。
やっていくうちに、色々足したり引いたり。
革新というと大げさやけど、そういう中から
生まれてきますね。
さて、革新と言えば表題の件。
先週だったか、知的資産経営支援仲間で、
会社設立のお客様でもある山本さんが、
Facebookでこんな記事を紹介してました。
【元・エンジニアが営む
“定食屋のスタートアップ”が、
飲食業界の定説を覆す!?|未来食堂】
詳しい内容については記事を見て下さい。
読んでみて、おお!なるほど!面白い!って
思いましたね。
当たり前で疑問視されない点について疑問。
====================
「なぜレシピを隠すのか」
「なぜ毎回同じものを提供すべきなのか」
「そもそも、なんでメニューってあるんだろう?」
====================
そして、
====================
「個人の要望に応えて作るなんて非効率だ」
と思うかもしれませんが、実際は非常に
ロスの少ない、飲食業界の定説を覆す、
画期的なビジネスモデル
====================
また、ここは「定食屋」という〇〇業、
つまり商品・サービスに縛りをかけず、
価値に焦点を置いてますね。
なので、以下のように業種にこだわらない。
====================
「あつらえ(おかずのオーダーメイド)」を
コンセプトとする・・・
~~
飲食店経営にこだわらず、「あつらえ」を
軸とした展開を小林は思い浮かべています。
例えば「あつらえのある宿泊施設」
「あつらえのあるアパレルショップ」など、
業界にこだわりはありません。
====================
イノベーションとは、技術革新だけでなく、
新しい満足を生み出すこと。
次の①~⑤は、そのヒントになります。
①取り除く
業界常識として商品・サービスに
備わってる要素で、取り除くべきものは?
②減らす
業界標準と比べて、
思い切り減らすべきものは?
③増やす
業界標準と比べて、
思い切り増やすべきものは?
④付け加える
業界でこれまで提供されていない、
今後付け加えるべき要素は?
⑤掛け合わせる
それぞれは今まであったものでも、
掛け合わせたり組み合わせることで
新しい価値が生まれるものは?
そして、どんな商品・サービスを扱うか
どんな業種の事業をするのかではなく、
それらを通じてどんな価値を提供するか。
未来食堂では、
「あつらえ」をコンセプトに『誰もが
受け入れられ、誰もがふさわしい場所』
という価値。
その価値創造のためにどうするか。
何をしないか。
「メニューをなくす」も①ですね。
他にも、こんなことを言い出した床屋の
友人兼お客様。
「いずれハサミを置きたい」と。
流石!面白い!って思いました♪
「ハサミを置く」というと床屋廃業と
思いがちだけど、そうではないんですね。
床屋という概念に縛らず、顧客価値に
視点を置いていたから出てきた発想。
そこにはこれまで培ってきた知的資産を
活用した独自価値のさらなる進化が。
これ↓もそういう例ですね。
団体客の予約を絶対に受けない
お二人様専用の旅館・・・
僕らの業界でいえば、「書類を作らない」
というのもそれですね。
どんな価値徹底的に磨いて上げていくか。
その中で、これまでの常識や当たり前に
疑問を持つのも突破口の一つですね。
今日も読んで頂きありがとうござます!!
お問合せはこちら⇒【問合せフォーム】
ポテトサラダは自分で作る方が旨いと感じる
滋賀県大津市の歌って踊れる行政書士の中島です。
昨晩、2日分のシチューを作るついでに、
余った材料も使い、ポテトサラダも同時に
作りました。
作ったのは3度目ぐらいかな。
今日の昼飯に食べたけど、我ながらウマし♪
自分で料理をしだして3年半。
やっていくうちに、色々足したり引いたり。
革新というと大げさやけど、そういう中から
生まれてきますね。
さて、革新と言えば表題の件。
先週だったか、知的資産経営支援仲間で、
会社設立のお客様でもある山本さんが、
Facebookでこんな記事を紹介してました。
【元・エンジニアが営む
“定食屋のスタートアップ”が、
飲食業界の定説を覆す!?|未来食堂】
詳しい内容については記事を見て下さい。
読んでみて、おお!なるほど!面白い!って
思いましたね。
当たり前で疑問視されない点について疑問。
====================
「なぜレシピを隠すのか」
「なぜ毎回同じものを提供すべきなのか」
「そもそも、なんでメニューってあるんだろう?」
====================
そして、
====================
「個人の要望に応えて作るなんて非効率だ」
と思うかもしれませんが、実際は非常に
ロスの少ない、飲食業界の定説を覆す、
画期的なビジネスモデル
====================
また、ここは「定食屋」という〇〇業、
つまり商品・サービスに縛りをかけず、
価値に焦点を置いてますね。
なので、以下のように業種にこだわらない。
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「あつらえ(おかずのオーダーメイド)」を
コンセプトとする・・・
~~
飲食店経営にこだわらず、「あつらえ」を
軸とした展開を小林は思い浮かべています。
例えば「あつらえのある宿泊施設」
「あつらえのあるアパレルショップ」など、
業界にこだわりはありません。
====================
イノベーションとは、技術革新だけでなく、
新しい満足を生み出すこと。
次の①~⑤は、そのヒントになります。
①取り除く
業界常識として商品・サービスに
備わってる要素で、取り除くべきものは?
②減らす
業界標準と比べて、
思い切り減らすべきものは?
③増やす
業界標準と比べて、
思い切り増やすべきものは?
④付け加える
業界でこれまで提供されていない、
今後付け加えるべき要素は?
⑤掛け合わせる
それぞれは今まであったものでも、
掛け合わせたり組み合わせることで
新しい価値が生まれるものは?
そして、どんな商品・サービスを扱うか
どんな業種の事業をするのかではなく、
それらを通じてどんな価値を提供するか。
未来食堂では、
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という価値。
その価値創造のためにどうするか。
何をしないか。
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知的資産経営セミナーでした
よく分かってくれているのは嬉しい♪
強力連携で知的資産経営のブラッシュアップ支援
ビッグデータを活用した興味深い経営統計
滋賀県事業承継ネットワークのキックオフ全体会議
コンサル at 大野神社(嵐ファンの聖地にて)
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Posted by こうたん at 23:56│Comments(0)
│知的資産経営・戦略・マーケティング