2011年03月01日 22:55
1.なぜ知的資産経営報告書を作成しようと思われましたか?
日頃から協力してくださっている地域の方たちが多く、パーソナリティもボランティアでやってくださっていて、その方たちの力をどう表していけばいいのかを考えていたところ、知的資産経営報告書があるということを聞いた。
お手伝いいただく方が、中島先生と聞き以前から知っている先生だったので安心してお任せすることが出来た。
2.知的資産経営報告書(知恵の経営報告書)を作成してのご感想をお聞かせ下さい。
会社の歴史がよくわかったし、強みであるとか地域の皆さんとのかかわりがよくわかってよかったと思う。
外部の方に説明するときにも弊社の取り組みをわかって頂きやすいし、社内メンバーにも会社の取り組み、社長の取り組みがよくわかってよかったと思う。
3.当事務所(私たち)がご支援させて頂いていかがでしたか?
中島先生は、以前から知っていたし会社のすべてを話さなくてもわかって頂ける部分が多く、安心してお任せすることが出来た。
しかも、全国初の放送局の知的資産経営報告書ということでかなり難しい事例だったと思うが、相談もしやすくてわかりやすくアドバイスして頂けたので良かったと思う。
全く初対面の方であればあそこまでの話が出来るだろうかということもかなりあった。
4.良かった点を挙げて下さい。
自社のことが(報告書を)制作する段階でみえてきた。放送局としては初めてということで、これからつくっていかれる放送局の知的資産経営報告書の参考にして頂ければいいのではないかと思います。
5.悪かった点を挙げて下さい。
作成するのにかなりの時間を要することぐらいかな~。
6.知的資産経営報告書を作成して、新しく発見したことや今後の課題が見えるなどの、今後の経営に役立つことがありましたでしょうか?また、どのように活用したいと思っておられますか?
もちろんありました。まず、放送局自体が一般からはあまり理解されてないベールに包まれた部分があります。
しかし、コミュニティ放送局、とりわけ弊社は地域密着を目指しており、一般の方がラジオ局に気楽に遊びに来て頂き、情報交換も出来る場として提供していきたいと思っています。
ところが、そういった部分は会社の収入に結び付いていない、そこを弊社のことを知って頂いたうえでどう収入に結び付けるかが課題ですね。
7.改善点やさらに望むことがございましたら、お聞かせください。
出来上がったばかりで、まだいろんな方の感想を聞いていないので・・
今回は、重点的に防災を軸として作成しましたが、放送局の場合いろんな角度からつくることが出来るのでご覧になった方のご意見も聞いたうえで改善点があれば参考にさせて頂こうと思っています。