知的資産経営研究会で講師をしました

こうたん

2010年10月23日 23:58

あなたのご訪問に感謝です!
今日は、月1の知的資産経営研究会に行っていた
滋賀県大津市で行政書士をしてる中島です。


「知的資産経営研究会」

経済産業省管轄の(財)知的資産活用センター
その事務局を行なっている日本最高の研究会です。

知的資産研究会の概要(PDFファイル)

そして、そのアドバイザリーグループとして
名を連ねる先生方は、以下のようなこの分野の権威の方々です。

《代表世話人》
古賀智敏(同志社大学特別客員教授・神戸大学名誉教授)

《幹事会メンバー(五十音順敬称略) 》
内田恭彦(山口大学経済学部・教授)
久保浩三(奈良先端科学大学院大学・教授)
榊原茂樹(関西学院大学商学部・教授)
田中宏昌(大阪府商工労働部大阪産業経済リサーチセンター)
中森孝文(立命館大学経営学部・准教授)
松本誠一((株)帝国データバンク・産業調査部)
森下勉((有)ツトム経営研究所・代表取締役)
與三野禎倫(神戸大学大学院経営学研究科・准教授)
池田公司(甲南大学経営学部教授)
姚俊(文部科学省・学術振興会特別研究員)

そして、会員は僕らをはじめとする支援者や支援希望者、
商工会等の方々、金融機関の方々、その他専門家の方々などです。


この研究会は、2部構成で、1部が「アカデミック部門」で、
2部が「実践・ケーススタディ部門」となっています。

そして講師をされる方々は、先述の幹事会メンバーの方々。

そんな中で、僕とたにやんさんの2人が講師をしてきたんです。

今回は、その2部が参加者からの発表ということだったんですけど、
中森先生からのご指名で、講師をすることになったわけです。

で、こんな権威ある研究会での発表だったんですけど、
僕はものすごくフランクに、しかもユーモアを入れながら、
普段通り、ノビノビとお話してきました。

こんな↓感じです^^
 


僕は終始動き回るようなので、写真がブレるみたいです(笑)


だいぶ、ノッてきた感じです↓


今日の1部を担当された久保浩三先生からは、
「いや~よかったよ~!今日は、僕は前座ですから。」
なんてお言葉も頂きました。恐縮です。

他の先生方や参加者の方々からも、よかったと言ってもらえて
何よりって感じです。

中森先生からの提案もあって、いつもの研究会とは
違った切り口で、しかもユーモアを交えてだったので、
新鮮だったかもしれません。


こういう機会を頂けたことに感謝です。


最後に古賀先生からは、
「関東の方では、支援の出来る人がほとんどいない」
とのこと。

関西が圧倒的に強いというか、集まっていると。

その中にあって、他の先生方曰く、
僕らは「滋賀県代表」だそうです。

僕ら2人に加え、この研究会にも参加している
堀先生も加わりそうです。

堀先生も、研究会への参加や、セミナーでの学びで、
知的資産経営に関する見識は、かなりお持ちです。

僕らもそうですが、この学びにかなりの時間や労力などを投資しました。

それでも、いくら学んでも実際に支援させていただいて
初めて分かることや苦労も多々ありました。

その数をこなしてきて、実績を作り、それを認められたからこそ、
今日のような場を頂けたのかもしれません。

知的資産経営の支援に、唯一の方法はありません。
また知的資産経営報告書の作成支援についてもしかりです。

言いかえれば、誰でも作成支援出来るわけです。

ただし、下手をすれば、例えばその報告書も
単なる「社長の想い」だけのものになり、その信憑性を損ね、
経営者さんに迷惑をかけかねません。


今後もこういった場で切磋琢磨しながら、経営者の方々に
お役に立てるよう頑張っていきたいと思います。


今日も読んで頂きありがとうござます!!


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